哲学プラクティスの実施

哲学プラクティスとは, おもに対話という方法をもちいながら, 哲学的なテーマについて共同で探求する実践的な活動をさします. 哲学カフェ, 子どもの哲学,地域や仕事場での哲学対話, 芸術的表現を介した哲学的コミュニケーション, 哲学コンサルティングなど, さまざまな実践形態が含まれます. これまで,わたしの研究室では大学院生や学生たちと, 以下のようなさまざまな場所と機会で実践を積み重ねてきました. 

特定非営利活動法人 こども哲学おとな哲学アーダコーダでの活動

アーダコーダは, 正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPO法人です. 副理事を務めています. 
http://ardacoda.com

子どもの哲学(Philosophy for/with Children)

・小学校の授業や課外学習での実践:立教小学校, 玉川学園小学部, 開智学園中学部, 関東学院小学校(横浜黄金町), 関東学院六浦小学校,湘南学園, 目黒区立東根小学校, 世田谷区立芦花小学校, 海老名市立有鹿小学校, お茶の水女子大学附属小学校など・中学高校での倫理や公民, 道徳や国語, 総合学習の時間を使った実践:開智学園中学, 八王子市立浅川中学校, 名星学園中学校,学芸大附属小金井中学校, 岩手大学付属中学校, 鳥取県立倉吉高校, 都立城東高校, 千葉県立東葛飾高校,広島県立広島高校, 杉並区立向陽中学校, 大東文化大学附属高校, 都立豊島高校, 豊島岡女子学園など
・公民館や図書館などを利用した子どもの哲学:さっぽろ「てつがく」カフェ, 寄居中央公民館での子ども白熱哲学教室, 豊島区中高生センタージャンプ長崎,豊島岡女子学園図書館哲学カフェ, 江戸川区子ども未来館哲学ゼミなど

哲学カフェ

・哲学カフェ:湘南哲学カフェ, 鎌倉哲学カフェ
・図書館と連携した哲学カフェ:豊島区立図書館, いわき総合図書館, 岩手県立図書館
・ジュンク堂那覇店哲学カフェ

地域創生のための哲学対話

・代官山哲学カフェ
・2015年 OECD 広島創生イノベーションスクールへの協力
・2016〜2017 JST, 社会技術研究開発センター(Ristex)戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発プロジェクト「多世代哲学対話とプロジェクト学習による地方創生教育」
http://ristex.jst.go.jp/i-gene/projects/h28/project_h28_7.html
・立教大学-岩手大学 陸前高田グローバルキャンパスでの活動
http://rtgc.jp

マスコミとの提携

・毎日子ども新聞(毎週)「てつがくカフェ」のコーナーへの執筆
→毎日新聞への転載(月1回)
・毎日子ども新聞主催 哲学カフェ
・琉球新報社子ども新聞 りゅうPON!てつがくカフェ, 大人向けファシリテイター養成講座
・NHK for Education 『Q〜こどものための哲学』Eテレ2017年8月14日〜8月18日午前9:00~9:15〈全5話〉監修
 http://www.nhk.or.jp/sougou/q/

哲学プラクティス連絡会の立ち上げ

哲学プラクティスの普及と発展, 会員相互の知的交流をはかることを目的として, 哲学プラクティス連絡会を2015年10月に発足しました. 
http://philosophicalpractice.jp

Ristex

・JST-RISTEX「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域プロジェクト 「多世代哲学対話とプロジェクト学習による地方創生教育」 研究代表者:河野哲哲也(研究開発期間:平成28 年10 月~平成29 年9 月):
リンク
2016-2017イベント報告書(PDF)
てつがく探検隊:第一回(PDF)第二回(PDF)第三回(PDF)

顔身体カフェ

・科学研究費補助金事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」のアウトリーチ活動としての顔と身体性をテーマにした哲学プラクティスの実施:
http://kao-shintai.jp/index.html
顔身体カフェについてお尋ねしたいことがある場合は、kaoshintaicafe「at」rikkyo.ac.jpまでご連絡ください。([at]を@にかえてご連絡ください。)

【作成した紹介ビデオ】

こどもの哲学

・ショートバージョン:
 https://www.youtube.com/watch?v=0b222t_8P34
・やり方紹介:
 https://www.youtube.com/watch?v=TiHGrPFwEJ8

これらの哲学プラクティスにご関心をおもちの方は, 上記のアーダコーダか, 本研究室にご連絡ください.